• ホーム
  • トピックス
  • 議会質問
  • 実績
  • 議会報告会
  • 活動日記
  • お問い合わせ

議会質問

平成24年12月定例会 個人質問 

三島克則

まずは総点検 安全への第一歩!
質問1 障がいのある方たちへの施策について。
中学校の支援学級を見学された結果、支援学校を選択されているが、その対策は。
すべての子どもたちに等しくその能力に応じて教育を保障することは、重要な教育目的の1つである。小中学校の接続には、指導内容などの工夫について情報を共有し、組織的に連携を進めている。今後も、個別のニーズに応じた教育的支援を充実させたい。
就労支援において、キッチンくすくすの今後の展開はどうか。
今後の運営面での状況を見ながら、現在5名の訓練生を10名まで増やしたい。事業の発展に向け運営法人とも協議を重ねたい。
質問2 防災・減災について。
公立学校施設の非構造部材の耐震化に向け、総点検を実施するべきと考えるが。
専門の技術者による非構造部材の耐震点検に取り組みたい。
高度経済成長期に建設された公共インフラの総点検を行い、必要な場合は直ちに処置をすることが大事と考えるが。
公共インフラを長期間にわたり安全・安心に利用するため、施設の点検と迅速な補修が欠かせないと考えている。
地域を交え、子どもや保護者が、身近な防災教育を学校授業の一環として学ぶ機会を。
児童・生徒と保護者や地域住民が共に学び、共に防災訓練を行う機会の設定など、カリキュラムの中に盛り込む予定である。
↑ページトップへ
高岡優子

小さな市役所、大きな市民サービスへ挑戦
質問1  いじめをしない、させない、傍観者にもさせないために。
いじめは絶対だめ!を学校できちんと教えているか。相談しやすい環境を整えているか。
市独自の教材「やさしさの種をまこう」等を活用し、いじめは許されない人権侵害であるとして取り組んでいる。スクールカウンセラーを配置し保護者からの相談や子どものサインを見逃さないように努めている。
いじめ問題は教師個人ではなくチームで取り組む体制を。
平成24年11月に「いじめ問題対応マニュアル」を作成し、教職員間の緊密な情報交換で一致協力する体制を示した。
質問2 寺ヶ池公園西側を通る通学路は道路幅が狭くとても危険である。どう安全確保するのか。
現在学校で通学路の再度確認を行っている。関係部局と協力しながら積極的に努めていきたい。
放課後児童会の4年生以上の実施は確実か。
平成25年4月から試行する方向で検討を進め、新4年生全員を受け入れる見込みである。5、6年生は今後段階的に進めたい。
教育の観点からも3世代同居近居を推進しよう。
3世代同居や近居は一定の意義があるが、各家庭の状況に応じた支援が必要である。
ふるさとを謳った「河内長野市市民歌」をもっと宣揚しよう。
市民歌はHPから簡単に聞ける。今後行事などの機会を捉えて市民歌を活用していきたい。

河内長野市民歌
↑ページトップへ
増田正博

安全・安心の新しいまち創造へ挑戦!
質問1  南花台東・西小学校(平成25年4月)の統合について。
〈1〉南花台小学校4月開校時までの校門周辺の安全対策及び 〈2〉南花台西小学校区域からの通学路再点検の取組みを問う。
〈1〉登下校のため、校門やその周辺について安全環境整備を進めている。 〈2〉保護者や地域の方から意見をいただき、協力を得ながら進めている。
南花台西小学校閉校後の具体的活用方針及び住民不安解消の取組みを問う。
地区の方々と一緒に、また、平成25年度には広く市民の意見を伺いながら、コミュニティや生涯学習を中心とした活用案を取りまとめたい。なお、地域の方々には適時活用案をお知らせし、意見を伺いたいと考えている。
質問2  市民の命を守る行政の推進を。
〈1〉市民がん検診受診率50%以上の早期達成及び 〈2〉胃がん検診にピロリ菌検査・除菌の普及啓発の取組みを問う。
〈1〉平成24年から個別通知によりがん検診の受診勧奨を行っている。 〈2〉現時点では導入せず、今後の医学的知見を注視していく。
昼間の交通事故重症患者の病院への救急搬送(2時間掛かったケース)の改善策を問う。
府や富田林保健所などの関係機関と連携強化に努め、改善が求められる事案については、南河内保健医療協議会に報告する。
質問3  ICT寺小屋や特産品販売ツールFB良品の早期取組みを。
大原一郎

副議長のため議会質問はございません。
↑ページトップへ

平成24年9月定例会 個人質問 

高岡優子

いじめはいじめたほうが100%悪い!
放課後等子どもの居場所を学校に
質問1 教育立市にふさわしい市に!市長の決意は。
「いじめ」の対策は万全か——「いじめ」の克服なくして教育なし。
未然防止の観点から早期発見、早期対応に努めている。また市独自のいじめ防止プログラムも作成している。
子どもの居場所を確保——放課後や長期休みに学校で「放課後子どもプラン」を。
安全・安心面、経済性、教育効果等を検証し、当面は放課後児童会と放課後子ども教室の良さを生かし、放課後の子どもの居場所づくりに努めたい。
子ども医療費——保育所民営化による財源は、子ども通院医療費・中学校3年生までの拡充に。
行政改革の推進による効果額や時期を見極め、助成対象年齢の拡充について検討を進めたい。
質問2 自然エネルギーあふれる市にしよう!
小水力発電、太陽光発電(官民連携)バイオマス発電。
小水力発電は、発電機設置の適地や採算性の問題などがある。太陽光発電は、今後の国のエネルギー政策の方向性を見極めたい。バイオマス発電は、市内の事業所で活用化が検討されている。
質問3 健康寿命を延ばす施策は待ったなし!
介護ポイントや健康ポイント導入。
介護ポイントは、生きがいづくりや介護予防といった課題を解決する手段として、地域でどのような仕組みがよいのか研究したい。また、健康ポイントは、今後情報収集し実績や課題を研究したい。
健康・観光・史跡めぐりで「歩く・くろまろ塾」。クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
ウオーキングに参加する工夫の一つと考えられ、質問の趣旨を踏まえ、さらにウオーキングの普及に努めたい。
質問4 産・官・学の連携で滝畑周辺に「森林セラピー基地」や「誘致課」を設けて、企業や学校の誘致に全力を。
質問5 3世代同居を支援し、子育てや介護の安心を。
質問6 自治体クラウドで行政コストの削減を。
質問7 男女共同参画社会の現状とワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進。
↑ページトップへ
増田正博

小さな市役所、大きな市民サービスへ挑戦
質問1  行財政改革について。
「証明書コンビニ交付事業」の本市導入を問う。
国で検討中のマイナンバーカードの動向、各市町村の導入状況、コンビニの参入状況を見定めながら庁内議論を進めていきたい。
東京都方式の公会計制度導入の取組状況を問う。
制度導入には相当な時間と経費が必要であり、職員の体制、財政環境及び先進事例の検証結果をもとに総合的に判断したい。
公金収納に電子マネーやクレジット決済の活用を問う。
費用や利用率の状況を注視すると共に、最近商品化された新たな仕組みも研究したい。堺市での実証実験結果から、まだまだ条件整備等が必要であると考える。
質問2 大阪府幼児教育指針と幼児教育推進について。
大阪府幼児教育推進指針に基づく、幼児教育の計画的な推進を問う。
国、大阪府の動向を注視し、市における公立幼稚園、公立保育所の役割と、幼児教育、保育の充実に向けた仕組みづくりについて引き続き検討を進めていきたい。
親守詩(おやもりうた)推進及び家庭や地域の教育力の向上、親学推進による発達障がいの予防・改善を問う。
教育基本法の趣旨を踏まえ、家庭教育向上を図るため、学校や関係団体との連携を密にしながら親学習を一層推進していきたい。
質問3 「河内長野を輝かせる活性化プラン」でのフェイスブック活用について。
↑ページトップへ
三島克則

安心した子育て支援の確立を
質問1  より良い子育てのまちに。
就労等で保護者が昼間不在となり、子育ての援助を必要とする児童に対し、小学校6年生まで放課後児童会の受け入れ拡充を。
クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
関連法が改正されたが施行時期などは未定である。国・府の動向を見ながら具体的な課題について他市事例などを参考にしながら整理・検証し、体制づくりに取り組みたい。
支援学校のバス通学で、支援学校のバス停まで車で送迎できない方へ、市内各駅ターミナルにバス停を。
通学バスを有する支援学校のうち、藤井寺支援学校について、コース変更による三日市町駅のバス停設置の可能性など、工夫、検討の余地は十分にある。今後も、府教育委員会・支援学校へ要望を行い、話し合いを続ける。
質問2  安心・安全なまちづくりへ。
通学路総点検の進捗状況について。
各学校から報告があった62危険個所を、8月6日から10日までの延べ5日間、関係機関が合同して現地で点検を行った。今後、安全対策案について、調整を行いながら、実施に向け取り組む。
災害時に優れた機動力を発揮し、初期消火活動、情報収集の効果が期待できる「消防バイク」の導入について。
市内16台の消防団車両からの無線連絡、高所監視カメラの映像による情報収集等、現状体制での警防活動を展開する。
大原一郎

副議長のため議会質問はございません。
↑ページトップへ

平成24年6月定例会 個人質問 

三島克則

安心・安全な通学路をめざして
質問1 通学路安全対策について。
子どもの視点での安全総点検を。1.危険な箇所は何か所あるか。2.いつ実施するのか。
1.危険箇所の情報、要望をいただいた場合、関係機関と連携し、対応してきた。2.児童の視線に立った通学路の安全再点検を実施し、必要な対策を講じたい。
「安全対策協議会」(仮称)等の設置について。
「河内長野市生活安全推進協議会」が設置されている。この協議会において、連携や共通認識を深めていくことを考えている。
見守り隊の拡充策は。
学校の協力のもと、活動内容を広報し、活動の輪を広げる取り組みを地域とともに進めたい。
汐ノ宮駅付近、および高向小学校区内のかつらぎ線における通学路対策は。
法令遵守、注意喚起などの交通対策を図るとともに、関係機関と協議し、通学路の安全対策等について対応していきたい。
質問2 水資源の有効活用について。
小水力発電の再生可能エネルギー利用を協力に推進し、エネルギーの地産地消を進めよ。
災害時などの危機管理を考慮すると、エネルギーの地産地消が実現することは意義がある。
蛍を保護するとともに、蛍を活用した観光に力をいれよ。クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
(通勤時間帯を除く)活用を問う。
蛍を環境保護のバロメーターとして、また、観光産業の重要な資源としてバランスよく活用するよう関係機関と連携を図る。
↑ページトップへ
大原一郎

地域社会の役割を担い、ますます元気に!
質問1  健康寿命日本一を目指そう。
ボランティア活動にポイントを付与して市内で使える商品券や公共施設の利用券等への交換、学校・自治会等への寄付もできるボランティアポイント制度の検討を。
同制度が目指す高齢者の生きがいづくりや介護予防といった課題を解決するための手段として、高齢化社会に向けた支え合いの仕組みを探っていきたい。
地域共助による公共交通の利用が困難な高齢者等への移送支援の本格的検討を。
高齢者福祉の推進のため地域福祉活動を行う団体などに助成を行う長寿ふれあい基金事業があり、移動困難な高齢者や障がい者を市民や自治会が共助として移送を支援する場合は、助成対象である。
クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
質問2 思い切った農業活性化の仕掛けを。
体験農業型の民泊の推進で援農体制の充実を。
市内外の人々が農村地域において自然や文化に触れ交流することは、農業の活性化にとって重要で、農業の6次産業化や農家の所得向上につながるものと認識する。
遊休農地の活用で、生きがい就労の推進や障がい児(者)の就労支援の展開を。
地域への貢献と農地の活用を図るものとして重要な意義を持つものと考えている。
質問3 高度成長期に造られた道路、橋梁、上下水道等社会インフラの老朽化対策は。
↑ページトップへ
増田正博

辰野金吾(たつのきんご)関連の東京発プロモーションを
質問1  「プラチナ構想」の実現。
「プラチナ構想」(※)で日本発の次世代社会モデルの取り組みについて問う。
※三菱総合研究所が提唱した新産業と雇用創出を目的とする構想。クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
多くの分野で解決すべき課題があり、産官学連携と市民も一体となって取り組む必要がある。
プラチナ社会研究会プロジェクトの自治体分科会に参加せよ。
市の総合計画との整合を図りながら、市内産業の現況、動向調査を実施し、目指すべき方向性を示す産業振興ビジョンの策定を進めている。この課程でプラチナ社会を検証し、これを推進するためのプラチナ社会研究会への参加も含め、全庁的に議論していきたい。
質問2  地域活性化について。
フェイスブックを活用した特産品のF&B(ファン・アンド・バイ)良品(※)への取り組みは。
※武雄市、薩摩川内市で始まったフェイスブックを活用した特産品の販売サイトのこと。
F&Bを、市産品ブランド化計画に基づきブランド認定された特産品を情報発信するための効果的な手法と認識しており、今後導入に向けた研究を進めていく。
辰野金吾博士設計の和風建築3施設(奈良ホテル、武雄温泉会館・楼門、あまみ温泉南天苑)を東京駅ホテルリニューアルに併せ国内国外周遊観光交流を図れ。
予算措置、体制など多くの課題があるが、国際観光都市である奈良市、武雄市とともに全国に情報発信できる機会と受け止め、関係機関と調整の上、参画の方策を探っていきたい。
質問3  南海バスの大矢船西町行、昼間の南花台経由路線廃止による、交通不便の解消を図れ。
高岡優子

副議長のため議会質問はございません。
↑ページトップへ

平成24年3月定例会 個人質問

大原一郎

市民目線に立った意味のある事業評価を


質問1 行財政評価を問う。
第3次行財政改革大綱中間報告は施策の数を成果と考えているが、実際に得られた効果を示す工夫をすべき。
現在構築中の新しい行政評価で評価できるよう努めたい。
今夏の公開事業仕分けの市民公募の選考の仕方及び市議会枠の検討は。
事業シートを市ホームページなどで公開し、記名式の投票で10事業を選定する。また公募は、市民参加の視点から行いたい。
市の出資が認められる都市開発(株)や管理・経営を代行する指定管理者などへも経営改善の義務付けや収支の公開を。
都市開発(株)には経営改善について指導監督し、指定管理者については、モニタリング制度を導入している。決算資料やモニタリングの評価内容も公開している。
質問2 平成21年度に修正された市地域防災計画の検証。
発災時の初動マニュアルと現在の組織編成との整合性は。
整合がとれておらず、組織の読み替え表を作成し周知したい。
整備すべき事項等の達成予定は。
早急に対応すべき事項は平成22年度まで、今後整備すべき事項は27年度までとしている。
東北の被災地で活動した職員の経験を活かす検討は。
クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
地域防災計画やマニュアルの修正や作成にあたり、被災地での活動報告会の内容を参考にするなど、職員の経験を役立てたい。
↑ページトップへ
増田正博

小さな市役所大きな市民サービス 温かく優しい市民目線の行政推進
質問1 新たな行財政改革で魅力の都市創造。
東京都方式新公会計制度の早期導入。
先進市の運用実態を検証し、平成26年度を目途に研究を重ねる。
各種証明書コンビニ交付サービス早期導入。
費用対効果、窓口センターのあり方、証明書発行業務の軽減効果、住基カードの普及など総合的に研究し、庁内議論を進めたい。
1.フェイスブック等、SNS活用、2.FB支援体制整備。 クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
1.現在市ホームページの改修準備を進めている。2.導入に向け課題整理などの取り組みを進める。
質問2 転入・定住促進に魅力の街づくり。
新婚世帯転入促進等補助事業等の積極的取り組み。
補助制度利用者からのコメントを新たに市ホームページや新婚補助制度パンフレットと合わせ配布するなど積極的にPRしていく。
河内長野でアウトドア婚活の積極的な取り組み。
イベント参加希望者の意識調査の結果をもとに、今後の実施の有無、その方策などを検討したい。
「がん検診率50%」向上の取り組み。
平成24年度は、44歳から59歳までの市民約6千人に個別勧奨の通知を予定している。
「救急医療搬送体制」待ち時間短縮・解消。
関係機関と調整を図り、市民への啓発に取り組む。
質問3 子育て支援・少子化対策。
子ども・子育て総合センター開設の取り組み。
開設に向け、5月号広報で愛称募集、6月に整備工事の着工、10月にオープンを目指す。
幼児教育の推進。親学アドバイザー養成等、「親の学び・親育ち支援」等、発達障がい早期発見、虐待防止に親学の推進。
いずれも支援、推進に努める。
保育所(園)延長保育料の公私間格差是正。
民間の状況を考慮し、延長保育料を見直したいと考えている。
子育て支援に専任の子育てコンシェルジュの設置。
子ども・子育て総合センターを中心に子育て支援環境の充実を目指したいと考える。
↑ページトップへ
三島克則

ソフト的な防災、減災の推進を
質問1 災害に強いまちづくりへ。
自主防災組織について、1.問題点は。2.取り組みは。3.空白地域の早期解消は。
1.自治会未加入世帯、役員が世代交代する場合の引き継ぎ。2.情報共有を図り、防災リーダーの育成や効果的な訓練の研究。3.自治会長などへ直接的に依頼したい。
防災に女性の視点を。
防災対策に女性が参画できるような仕組みづくりに努める。
被災者支援システムの導入について。
技術面やハード面での検証により軽微な経費で平成23年10月末に導入を完了した。今後は操作及び各種データとの連係を訓練したい。
質問2 まちの活性化をめざして。
「アートなまち」で若者を呼び込むには、1.取り組みは。2.課題と展望は。
1.若い有能なアーティストを発掘、支援育成に努めている。2.一過性に終わらない永続的な取組み、若い世代の提案、意見を活かす機会をつくる必要がある。
B級からD級(デリシャス&ダイエット)へ、グルメについて。 クラブ活動中の事故から何を学ぶか。
農の拠点に計画しているレストランなどで販売できるものに発展することを期待している。
婚活支援について。
イベントの次なる実施の有無、方策等を検討したい。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利活用で情報発信を。
運用する際の課題整理など、早期導入に向け取組みを進めたい。
高岡優子

副議長のため議会質問はございません。
↑ページトップへ